マツダ マリコ
Mariko Matsuda
松田 真理子 所属 京都文教大学 大学院臨床心理学研究科 博士後期課程 京都文教大学 臨床心理学部 臨床心理学科 京都文教大学 大学院臨床心理学研究科 博士前期課程 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/03 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | At risk mental State(ARMS)において精神病顕在発症を予防するための臨床心理学的面接法の検討 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 臨床心理研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 京都文教大学心理臨床センター |
巻・号・頁 | (第15号),51-61頁 |
著者・共著者 | 松田真理子 |
概要 | 国際早期精神病協会のガイドラインでは、早期精神病は、①前精神病期、②初回精神病エピソード、③臨界期の3つの時期から構成されている。前精神病期はさらに病前期と前駆期に分けられ、前駆期において将来精神病に移行するリスクが高いと想定される精神状態を規定するための概念として、At Risk Mental State(ARMS)がある。本論文においては筆者のスクールカウンセラーとしての面接を通して1つの事例を後方視的に考察し、精神病発症リスクのある高校生に対する適切な面接法の確立を目指した。 |