オオマエ アキマサ
Akimasa Oomae
大前 暁政 所属 京都文教大学 こども教育学部 こども教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/09 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
査読 | 査読あり |
標題 | 小学校理科「探究の過程」の導入段階における問いの形成から仮説の発想へ導く指導方略についての研究 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 心理社会的支援研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 京都文教大学 |
巻・号・頁 | 10,19-36頁 |
著者・共著者 | 大前暁政 |
概要 | 学習者主体の探究には,探究の過程の導入段階である「問いの形成」から「仮説の発想」に導くための指導方略が重要になる。問いの形成の段階では,自然体験と知識の蓄積,既習と未習とのズレに気付かせる事象提示,教師の発問が必要となる。また,仮説の発想の段階では,学習者同士の話し合いや,仮説の発想を促す発問,様々な教材提示などを必要とすることが明らかになった。さらに,問いの形成や仮説の発想の方法自体を習得させていく指導も必要になることが明らかになった。 |