センシュウ カヨ
Kayo Senshu
千秋 佳世 所属 京都文教大学 臨床心理学部 臨床心理学科 京都文教大学 大学院臨床心理学研究科 博士前期課程 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/03 |
形態種別 | 調査報告書 |
標題 | 臨床的方法としての「めぐる」ことの体験的研究-「魂をめぐる語り」に立ち合うことから- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 研究開発コロキアム平成19年度研究成果報告書 |
出版社・発行元 | 京都大学大学院教育学研究科 |
巻・号・頁 | 132-141頁 |
著者・共著者 | 山本有恵・千秋佳世・松井華子 |
概要 | 心理臨床学において,表象不可能と考えられる事象に対し,いかなる研究方法が可能であるかを問題意識とした。本稿では表象不可能なテーマのひとつとして「魂」を選び,沖縄県波照間島のフィールドワークにて島民の語りに立ち会った。その結果,魂(まぶい)は島の人々には対象化し難く日常性を帯びたものであり,語りに立ち会う我々にはまず,そうした日常に対する「異人」としての自覚が必要とされると考えられた。 |