モトヤマ マスコ
Masuko Motoyama
本山 益子 所属 京都文教大学 こども教育学部 こども教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1998/12 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 幼児期の身体表現の特性Ⅰ -動きの特性と働きかけによる変化- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 保育学研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本保育学会 |
巻・号・頁 | 36(2),25-37頁 |
著者・共著者 | 西 洋子,本山 益子 |
概要 | 愛知県、福井県、東京都の公立・私立の幼稚園、保育園に通園する3・4・5歳児107名を対象に、「花・鳥・汽車・うさぎ・こま・ねこ」を題材とした身体表現の実験を行った。その結果、幼児が自分のからだや動きを通じて、各題材を表現する時、定型的な身体表現をおこなう割合はかなり高いことが明らかになった。しかしその後、検者が環境を整えたり、これまでの経験を喚起する働きかけをすることにより、幼児が「自分なりの」表現を試みる様子が認められた。(担当部分概要)実験の設定・実施、分析結果の考察を共同で行った。 |