モトヤマ マスコ
Masuko Motoyama
本山 益子 所属 京都文教大学 こども教育学部 こども教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2000/11 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 幼児期の身体表現の特性Ⅱ-身体表現と認識の関連- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 舞踊学 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 舞踊学会 |
巻・号・頁 | 2000(23),53-64頁 |
著者・共著者 | ◎本山益子,西 洋子 |
概要 | 「幼児期の身体表現の特性Ⅰ~動きの特性と働きかけによる変化~(日本保育学会「保育学研究」第36巻第2号,pp25~37,1998年12月)」の学術論文と一連の研究。「花・鳥・汽車・うさぎ・こま・ねこ」を題材として、身体表現を行った直後にその表現内容をインタビューした。その結果を発達段階別に分析し、題材の認識と身体表現の関連についての特性をまとめると、子どもたちの主体的な題材とのかかわりの有無が、その題材に対する認識に反映していた。さらに、「花」や「汽車」の認識が不確かであるにもかかわらず定型表現が見られる場合と、それ以外の認識が多様でも定型表現が見られる場合に分類できた。すなわち、これら定型表現獲得の背景には、メディアなどの環境があることが推察できた。(担当部分概要)インタビューの実施と執筆を担当。考察は共同で行った。 |