オオマエ アキマサ
Akimasa Oomae
大前 暁政 所属 京都文教大学 こども教育学部 こども教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/02 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 探究の過程における「解決の方法」の発想を支援する指導方略に関する研究 ~小学校5学年「流れる水の働き」の実践を通して~ |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本初等理科教育研究会研究紀要 |
掲載区分 | 国内 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 大前暁政,木村竜哉 |
概要 | 小学校5学年では「解決の方法」を発想する力の育成が求められており,探究的な学習において,解決の方法を教師が指示することは避けた方がよいため,発想を促すには,間接的な支援が必要と考えられる。本研究では,「解決の方法」の発想を支援するため,「見方・考え方を働かせるよう支援し,思考を促す」手立てを取り入れた場合に,どのように「解決の方法」の発想に違いが出たのかを授業実践を通して調査した。手立てを取り入れることで,単元の最初の段階から「解決の方法」の発想に効果が発揮され,単元の後半においても発想が促されることが明らかとなった。 |