モトヤマ マスコ
Masuko Motoyama
本山 益子 所属 京都文教大学 こども教育学部 こども教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2003/03 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 保育の中の「身体表現」-その現状と展望- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 保育士養成研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 全国保育士養成協議会 |
巻・号・頁 | 20(20),93-107頁 |
著者・共著者 | ◎本山 益子,鈴木 裕子,西 洋子,吉川 京子 |
概要 | 保育の世界において、「身体表現」がどのようにとらえられているかについて先行研究で明らかにした「イメージ」「音」「日常」という分類を用いて、愛知県の4市の保育士573名を対象に「身体表現」の現状と意識に関する調査を実施した。その結果、3種類の「身体表現」を偏ることなく実践することによってさまざまな「保育内容」のねらいが達成できると認識しているにもかかわらず、現状は「音」だけが好んで実践されていた。さらに、「身体表現」の「日常保育での実践」への取り入れに関しては「保育所の年間計画」や「保育士自身の得意意識」との関連性が高いことも確認できた。(担当部分概要)執筆を担当。調査用紙の作成、考察を共同で行った。 |