オオマエ アキマサ
Akimasa Oomae
大前 暁政 所属 京都文教大学 こども教育学部 こども教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/03 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 「見通し」をもたせるための予想・仮説と解決の方法の発想を支援する指導方略 ~小学校第4学年「水の状態の変化」の単元における実践を通して~ |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 教育実践方法学研究 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 7(1),21-32頁 |
総ページ数 | 12 |
担当範囲 | :筆頭著者として,研究構想や実践の分析の中核を担い,全般的に論文を執筆した |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 大前暁政,岡﨑隼人著 |
概要 | 小学校段階で,学習者自らが探究を進めるには,「見通し」をもたせることが必要になる。「見通し」には,予想・仮説の発想を促すことと,解決の発想を促すことの,二つの内容が含まれ,この二つを支援する指導方略の開発が必要となる。本研究では,小学校第4学年を対象とし,どの程度の知識・経験を蓄積すれば,「予想・仮説の発想」と「解決の方法の発想」が促されるかを,「水の状態の変化」の単元における実践を通して調査した。その結果,生活体験の想起,原因と結果が想起しやすい現象の提示,現象に関係する既習の知識・経験の想起の三つの指導方略を順に取り入れる必要があることが明らかとなった。本人担当部分:筆頭著者として,研究構想や実践の分析の中核を担い,全般的に論文を執筆した。 |