オオマエ アキマサ
Akimasa Oomae
大前 暁政 所属 京都文教大学 こども教育学部 こども教育学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2023/02 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 探究的な学習における多様な気付きと問題発見,解決の方法の発想を支援するための指導方略に関する研究 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本初等理科教育研究会研究紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本初等理科教育研究会 |
巻・号・頁 | (98),1-10頁 |
総ページ数 | 10 |
担当範囲 | 筆頭著者として,研究構想や実践の分析の中核を担い,全般的に論文を執筆した |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 大前暁政,孕石泰孝 |
概要 | 小学校段階で探究を学習者自らが進めるには,指導方略の工夫が必要になると考えられる。そこで,小学校第3学年「音のふしぎ」の単元において,比較する物を用意した自由試行の場に加えて,「比較,因果関係,一般化」という見方・考え方を働かせるよう促す指導方略を取り入れた。その結果,見方・考え方に関連する気付きを促進することができた。実験群に関しては,自由試行において見方・考え方に関連する気付きを促すことと,見方・考え方を意識させながら解決の方法の発想を促すことで,音に関する問題解決の方法の発想をも促すことができた。本人担当部分:筆頭著者として,研究構想や実践の分析の中核を担い,全般的に論文を執筆した。 |