センシュウ カヨ
Kayo Senshu
千秋 佳世 所属 京都文教大学 臨床心理学部 臨床心理学科 京都文教大学 大学院臨床心理学研究科 博士前期課程 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2003/03 |
形態種別 | 学位論文(その他) |
標題 | 自我体験の研究-PAC分析を応用したアプローチ |
執筆形態 | 単著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 平成14年度京都大学教育学部卒業論文 |
概要 | 自我体験が体験者個人によってどのように語られ,その生の中に位置づけられるのかという視点から,PAC分析を応用した面接を大学生16名に実施した。その結果,自我体験は他者に開示し難い混乱の体験として語られる一方で,自分にとって大切な体験としても想起されるという,両価的側面を持つことが示された。また,言葉にされてこなかった体験を語ることの意味そのものを検討する必要性が,今後の課題として提起された。 |