オカモト キヨミ   Kiyomi Okamoto
  岡本 浄実
   所属   京都文教大学  こども教育学部 こども教育学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2014/09
形態種別 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)
査読 査読あり
標題 介護における省察に関する研究 ~省察を活かしたプログラムモデルの作成に向けて
執筆形態 共著
掲載誌名 聖隷福祉学会研究
掲載区分国内
出版社・発行元 聖隷クリストファー大学社会福祉学会
巻・号・頁 (第7号),33-39頁
著者・共著者 村上 逸人、岡本 浄実、水野 尚美
概要 実践家が状況や行為の中で問題を認識、塾講し、問題解決を行うプロセスである「リフレクション(行為についての省察)」が注目されている。本調査では、介護における省察構造を明らかにするために対人援助職である保育士絵の「保育の省察尺度」を用いて介護職の省察行動を明らかにすることを目的で行った。結果、介護者自身の省察では、「利用者考慮」「自己介護観」の2因子、利用者の省察では、3因子因子「利用者分析」「利用者変化」「利用者共有」、他者を通しての省察では、「チームケア」の1因子構造を明らかにした。また、省察の調査結果をタイプ別の研修プログラムに活用について提案した。