シミズ アキコ
Akiko Shimizu
清水 亜紀子 所属 京都文教大学 臨床心理学部 臨床心理学科 京都文教大学 大学院臨床心理学研究科 博士前期課程 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/03 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 「分離の痛み」を共に生き抜くこと~小児癌を生きる男児とのプレイセラピー~ |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 創造の臨床事例研究(FJK報告書) |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (4),67-80頁 |
概要 | プレイセラピーの転回点となった1セッションを中心に取り上げ,「一体化」と「分離」の動きの中で,クライエントがどのように自らを一個の主体として形作っていったのかについて検討した。また,そうした心理的作業は,クライエントとセラピストが「分離の痛み」を共に生き抜くことによって可能になることを示唆した。 |