サワ タツヒロ
Tatsuhiro Sawa
澤 達大 所属 京都文教大学 総合社会学部 総合社会学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/09 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 地理でアクティブラーニング(11)「工場の跡地利用の地理」でアクティブラーニング |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 地理 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 古今書院 |
巻・号・頁 | 62(9),106-111頁 |
概要 | 地理の学習において、地域の変容をとらえ地域の課題や将来像の考察を扱うことは、地理的見方・考え方を培う点で重要である。従来、地域の変容を扱った教材は、農地等が住宅地や工場に変わる事例が主であった。一方近年は、産業の転換やグローバル化の流れの中で、都市部の工場が閉鎖され跡地がさまざまな形で利用されているものの、地理の教材とした事例はほとんどみられない。本稿では「工場の跡地利用」をテーマに産業や都市問題の学習での教材化をはかった。 |