ナカシマ ケイコ
中島 恵子 所属 京都文教大学 臨床心理学部 臨床心理学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/03 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 脳振盪の脳機能検査 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 臨床スポーツ医学 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 文光堂 |
巻・号・頁 | 36(3),260-266頁 |
総ページ数 | 7 |
著者・共著者 | ◎沼田悠梨子 中山晴雄 中島恵子 |
概要 | スポーツ関連脳震盪(SRC)を繰り返すことにより、年余にわたって多彩な自覚症状が遷延する事例があること、慢性外傷性脳症に代表される長期的な観点から認知機能障害を呈する事例があることから、スポーツ関連頭部外傷は現在大いに注目を集めている。直近のスポーツ脳震盪会議におけるベルリン声明でも、SRCに対する神経心理学的検査は臨床的な価値が高く、脳震盪を評価するうえで重要な情報を提供することが記載されている(McCrory P,2017)。SRCと認知機能、神経心理学的検査、SRC後の認知機能評価、認知機能検査以外の検査、検査の目的および報告書の作成について述べた。 |