ナカシマ ケイコ
中島 恵子 所属 京都文教大学 臨床心理学部 臨床心理学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/06 |
形態種別 | 研究論文 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 子どもたちの高次脳機能障害 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 児童青年精神医学とその近接領域 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本児童青年精神医学会 |
巻・号・頁 | 60(3),341-346頁 |
総ページ数 | 7 |
著者・共著者 | ◎中島恵子 |
概要 | 子どもの脳の発達過程は、脳の神経学的体系や心理学的成熟が関わっているため、突然、脳の構造に損傷を受けると自然の発達過程が中断する(中島、2010)。発達の途中で異常が起こると全体の脳に反映されアンバランスを生じる(Savage,2005)。生物学的と心理社会的の双方が発達に影響するため、様々な問題を引き起こす。成人と子どもの高次脳機能障害の違い、脳の発達段階における対応、学校教育での対応倫理的配慮、家族への支援、兄弟・姉妹のケアの必要性について述べた。 |