サワ タツヒロ
Tatsuhiro Sawa
澤 達大 所属 京都文教大学 総合社会学部 総合社会学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/07 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 地理でアクティブラーニング(16)交通・通信 -交通の発達と“4時間の壁”でアクティブラーニング- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 地理 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 古今書院 |
巻・号・頁 | 63(7),110-115頁 |
総ページ数 | 6 |
著者・共著者 | 澤達大 |
概要 | 従来の地理学習で、交通・通信の単元は、交通・通信網の整備状況や時間距離の短縮を中心に学習が展開されてきた。一方で2022年より全面実施の中学校学習指導要領では、人々の往来で多様な交通機関が利用され,輸送対象の違いとともに距離,時間,地域性などによって輸送手段の違いが見られることを着目することとされている。本稿は、新幹線と航空機の利用客の動向(いわゆる4時間の壁)を題材にして、実社会における人々の移動を認識しやすい教材やデータが使い、アクティブラーニング(主体的・対話的で深い学び)型の授業を展開する事例を紹介したものである。 |