マツダ マリコ
Mariko Matsuda
松田 真理子 所属 京都文教大学 大学院臨床心理学研究科 博士後期課程 京都文教大学 臨床心理学部 臨床心理学科 京都文教大学 大学院臨床心理学研究科 博士前期課程 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2000/06 |
形態種別 | 研究論文 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 絶望の淵を歩むとも、自分を見捨てない存在がある 遠藤周作『深い河』
『終末の刻を支える 文学にみる日本人の死生観』 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | ターミナルケア2000年6月増刊号 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 三輪書店 |
巻・号・頁 | 105-108頁 |
担当範囲 | 絶望の淵を歩むとも、自分を見捨てない存在がある 遠藤周作『深い河』」 |
著者・共著者 | 松田真理子 |
概要 | 小説家でありキリスト者でもあった遠藤周作は『深い河』の全編を通して、死と看取り、病い、癒しについて様々な登場人物の視点から捉え、その根底には一貫して自らが最も惨めで苦悩にまみれた姿で人間に寄り添ってくれる同伴者としてのキリストの姿を描いていることを論じた。
著者:松田真理子、編集:ターミナルケア編集委員会 担当:「絶望の淵を歩むとも、自分を見捨てない存在がある 遠藤周作『深い河』」(pp.105-108) |