ハヤシ マサキヨ
Masakiyo Hayashi
林 雅清 所属 京都文教大学 こども教育学部 こども教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2023/03/31 |
形態種別 | 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) |
査読 | 査読あり |
標題 | 佐伯藩内における媽祖信仰の受容―大分市伊東家伝来天妃像の伝承を中心に― |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 京都文教大学総合社会学部研究紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 京都文教大学 |
巻・号・頁 | (24),33-41頁 |
担当範囲 | 文書①~③の翻刻・ 読み下し・現代語訳および本文全体への加筆 |
著者・共著者 | 中山紀子、林雅清 |
概要 | 中国福建省発祥の航海守護神である媽祖(天妃)の信仰は、華僑華人の海外進出と共にアジアを中心に世界各地の華人社会に浸透する中で、神格の変化や現地の宗教・信仰との融合、あるいは信仰者独自の祈願等の影響もあり、神徳が健康・蓄財・恋愛・家内安全等様々な分野に拡大変化している。本稿では、筆者らがこの変化に着目し、日本における媽祖信仰の受容と展開について調査を進めていく中で、2021年に大分で新たに発見した伊東家伝来の天妃像に関して、我々の分析を付属文書の内容とともに紹介したものである。 |