シミズ アキコ
Akiko Shimizu
清水 亜紀子 所属 京都文教大学 臨床心理学部 臨床心理学科 京都文教大学 大学院臨床心理学研究科 博士前期課程 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/09 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
査読 | 査読あり |
標題 | 緩和ケアにおける臨床心理士の取り組み |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 京都市立病院紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 35(1),5-8頁 |
担当区分 | 筆頭著者 |
概要 | 癌患者や家族が“思いを安心して語れる場”,“自分らしさを保てる場”として,心理カウンセリングが,重要な機能を果たす可能性が示唆された。そのような特別な場を提供するためには,物理的環境の整備だけでなく,どのようなネガティブな思いであっても聴き続ける姿勢が重要になってくることが明らかにされた。また,多職種との有機的連携を図りながら,癌患者や家族と多職種,癌患者と家族との間を繋ぐことも,臨床心理士の大切な役割と考えられた。 |