ハシモト ヨシオ
Yoshio Hashimoto
橋本 祥夫 所属 京都文教大学 こども教育学部 こども教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/03 |
形態種別 | 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) |
査読 | 査読あり |
標題 | エネルギー・デモクラシーのための教育の枠組を考える(Ⅲ) ―(その2)カリキュラム試案「ナショナル・中学校」の視点から― |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 環境教育研究年報 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 京都教育大学環境教育実践センター |
巻・号・頁 | (第22号),17-28頁 |
著者・共著者 | 共同執筆者:坂田良久、田中曜次、津村正樹、溝部卓司、水山光春、橋本差祥夫 |
概要 | カリキュラム構築のため授業試案の開発事例として、範囲としての「ナショナル」、段階としての「中学校」を対象としたモデル授業を行った。この授業では、生徒が「閣議」を行うことで、政府としての「ナショナル」の視点から原発問題を捉
えようとした。この事例を検討するとともに、「エネルギー・デモクラシーのための教育の枠組を考える(Ⅲ)(その1)のカリキュラム試案『ローカル・中学校』」の事例と比較検討した。この中で、「社会的スキル」を獲得するためには、授業や議論を「ふり返る」場面が重要であることや、議論になっている問題に対して「視点」を変えて各論の背景やその基となっている価値観などをふまえることの必要性を示した。 |