シミズ アキコ   Akiko Shimizu
  清水 亜紀子
   所属   京都文教大学  臨床心理学部 臨床心理学科
   京都文教大学  大学院臨床心理学研究科 博士前期課程
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2011/08
形態種別 その他
標題 翻訳 『プレイセラピー 14の基本アプローチ―おさえておくべき理論から臨床の実践まで』(『FOUNDATIONS OF PLAY THERAPY』Charles E. Schaefer)
執筆形態 共訳
掲載区分国内
出版社・発行元 創元社
担当範囲 第2章 「ユング派の分析的プレイセラピー」(pp14~pp49)
著者・共著者 訳者:串崎真志(監訳),荒木浩子,佐々木麻子,清水亜紀子,田中史子,中村隆行,西澤伸太郎,長谷川千紘,畑中千紘,羽野(謝)玲糸,平井久世,ファリス小川裕美子,野口寿一,松井華子,吉水はるな
原著者 Charles E. Schaefer
概要 ユング派の観点から心の発達について概説した上で,ユング派の分析的プレイセラピーでは,症状を引き起こし,癒しに導くという無意識の役割,テノメス(治療過程で生まれつつある心のエネルギーを抱えるのを助ける空間)の創造,セラピストの役割(①安全・歓迎・信頼を与えること,②同伴者や立会人として患者に加わること,③遊びの意味を見出し,その重要性を理解すること,時には意味深い関与や解釈をすること,④セッションの終了と掃除,⑤転移と逆転移),親の役割の重要性を論じている。