ハシモト トシユキ
Toshiyuki Hashimoto
橋本 俊之 所属 京都文教大学 臨床心理学部 臨床心理学科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/03/31 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
査読 | 査読あり |
標題 | 集中内観の体験を根付かせる日常内観のフォローアップの重要性 -集中内観後に日常内観が困難になった 20 代後半の男性の事例 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 京都文教大学臨床心理学部研究報告 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 京都文教大学臨床心理学部 |
巻・号・頁 | 14,95-109頁 |
総ページ数 | 14 |
概要 | 内観療法では集中内観後に日常内観を継続することが重要である一方で、日常内観が一人では継続できない現状があると考えられている。本論文では、集中内観後に日常内観の継続が難しくなり、セラピストである筆者が日常内観をフォローアップした20代後半の男性の事例を通して、集中内観における母の体験を根づかせる観点から、今後の内観療法の臨床における新たな適用の可能性も含めて検討した上で、論考を行っている。 |