ヒラオ カズユキ
Kazuyuki Hirao
平尾 和之 所属 京都文教大学 臨床心理学部 臨床心理学科 京都文教大学 大学院臨床心理学研究科 博士後期課程 京都文教大学 大学院臨床心理学研究科 博士前期課程 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/10 |
形態種別 | その他 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 不安と表現療法 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 精神療法 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 金剛出版 |
巻・号・頁 | 45(5),694-695頁 |
総ページ数 | 2 |
著者・共著者 | 平尾和之 |
概要 | 不安とは私たちの内から生じてくる漠然とした感情である。自我が無意識に圧倒されかけている状態であるが、その人の変容を必要としているときとも捉えられる。不安を抱えながら現代を生きるクライエントに表現療法はどうのような役目を果たすのか? 自らの内なる不安を外部に表現すること、表現療法を通して形づくられる不安の対象、表現療法におけるセラピストの在り方について考察しながら、守られた場・関係性における自由な表現が、自我の変容をもたらす「創造性」につながっていくことを論じた。 |