ババ ユウジ
Yuji Baba
馬場 雄司 所属 京都文教大学 総合社会学部 総合社会学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/02 |
形態種別 | 学術書 |
査読 | 査読あり |
標題 | 東南アジアにおけるケアの潜在力ー生のつながりの実践 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 地域研究叢書 35 東南アジアにおけるケアの潜在力ー生のつながりの実践 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 京都大学学術出版会 |
総ページ数 | 596 |
担当範囲 | 第13章 |
著者・共著者 | (編著)速水洋
(執筆者)速水洋子、伊藤眞、岩佐光広、エカワティ・スリ・ワフユニ、江藤 双恵、岡部真由美、加藤敦典、木曽恵子、合地幸子、小林知、古山裕基、清水展、田村慶子、TRAN THI MINH THI、冨田江里子、直井里予、馬場雄司、細田尚美、水野広祐 |
概要 | 「東南アジアにおけるケアの潜在力ー生のつながりの実践」(速水洋子編)の第13章「都市と農村のはざまでゆれるケアの社会基盤としてのコミュニティの行方-ナーン県タイ・ルー村落の事例」。タイ北部ナーン県のタイ・ルー村落を事例として、近年の地域開発の進展による社会変化の中でのケアの社会基盤のありかたを、コミュニティの変化に焦点をあてて考察。村外への出稼ぎなどでの村人の拡散と村人をつなぎとめる文化伝統の再生産を軸に、僧侶による農業の再生プロジェクト、都会からの移住者による新宗教団体との軋轢など、コミュニティのゆらぎの様をとりあげた。 |