マツダ マリコ
Mariko Matsuda
松田 真理子 所属 京都文教大学 大学院臨床心理学研究科 博士後期課程 京都文教大学 臨床心理学部 臨床心理学科 京都文教大学 大学院臨床心理学研究科 博士前期課程 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/09/24 |
形態種別 | 教科書・概説・概論 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 『精神症状の診かた・聴きかたーはじめてまなぶ精神病理学』 コラム「心理臨床と精神病理学」 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 精神症状の診かた・聴きかたーはじめてまなぶ精神病理学 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 金剛出版 |
巻・号・頁 | 238-239頁 |
総ページ数 | 272 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 日本精神病理学会 書籍刊行委員会 編 |
概要 | 心理臨床は人生において課題や試練と直面し、悩み苦しむクライアントに寄り添い、新しい道、異なる視点を見出す心の営みである。多くのクライアントは苦しみからの解放を求め、楽になれることを願ってカウンセラーを訪れるのであるが、心理臨床が目指す最終目標はクライアントが自分の課題と正面から向き合い、悩み続ける力を培うことである。自分で悩み、課題と対峙できるようになればカウンセラーは不要になるからである。医師による精神療法と心理士による心理療法の異同、精神病理学と臨床心理学の役割についても論じた。 |