オオモリ ヒロコ   Ohmori Hiroko
  大森 弘子
   所属   京都文教大学  こども教育学部 こども教育学科
   職種   准教授
発表年月日 2021/05/16
発表テーマ インクルーシブ保育に対する保育者志望学生の 意識と接触体験
会議名 日本保育学会第74回大会
主催者 日本保育学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
国名 日本
開催地名 オンライン開催
開催期間 2021/05/15~2021/05/16
発表者・共同発表者 荒井庸子,大森弘子
概要 本研究は、インクルーシブ保育と接触体験に対する保育者志望学生の意識を明らかにし、園での共生社会実現に向けた保育者の役割と課題を提起することを目的とした。
 本研究により、接触体験が有る場合には、インクルーシブ保育を語る言語が豊富であり具体的であることが考察された。また、その意識は幼児期からの接触体験における保育者・教師の援助が行動見本として重要となることが示唆された。冨田・根本(2019)では、保育経験年数や障害児保育経験の有無と子どもの権利に対する保育者の意識に関連があることを指摘しているが、保育者養成段階の学生においても同様のことが考えられる。