モトヤマ マスコ   Masuko Motoyama
  本山 益子
   所属   京都文教大学  こども教育学部 こども教育学科
   職種   教授
発表年月日 2014/05
発表テーマ 身体表現あそびの保育内容の検討Ⅳ―保育士による「草むらごっこ」の実践から―
会議名 日本保育学会第67回大会
主催者 日本保育学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 大阪総合保育大学・大阪城南女子短期大学(大阪府)
発表者・共同発表者 本山 益子,平野 仁美
概要 継続して研究対象としてきた「草むらごっこ」を、今回、2歳児クラス~5歳クラスの担任保育士4名が保育として実践し、その保育を分析する機会を得た。その結果、どの年齢のクラスにおいても「動く楽しさ」と「表現の楽しさ」を体感する子どもの姿を見ることができた。さらに、この園に於いては、「草むらごっこ」の名称が身体表現そのものを意味していること、「草むら」が身近な存在として保育の中に浸透していることが確認できた。平野による「草むらごっこ」実践の継続が、保育士の実践として結実したことが示唆された。