シミズ アキコ
Akiko Shimizu
清水 亜紀子 所属 京都文教大学 臨床心理学部 臨床心理学科 京都文教大学 大学院臨床心理学研究科 博士前期課程 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2008/10 |
発表テーマ | A study on how the subject functions in the process to accept “something someone can’t control” –based on the interviews about ego-experience and Rorschach test- |
会議名 | The 5th World Congress for Psychotherapy |
主催者 | World Congress for Psychotherapy |
学会区分 | 国際学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
国名 | 中華人民共和国 |
開催地名 | Beijing |
開催期間 | 2008/10/12~2008/10/15 |
概要 | 「どうにもならないこと」を受け入れていく過程で,主体がいかなる機能を果たすかを明らかにするため,自我体験の意味づけ方が異なる被調査者2名の自我体験の語りとロールシャッハ・テストの結果を事例的に検討した。「どうにもならないこと」を自らの「生」にとって必然的なものとして意味づけ,そこを基盤に主体を形作っていく機能と,意識の外に位置づけることで,「どうにもならないこと」がもたらされる以前の在り方を堅持しようとする機能をみることができた。 |