シミズ アキコ
Akiko Shimizu
清水 亜紀子 所属 京都文教大学 臨床心理学部 臨床心理学科 京都文教大学 大学院臨床心理学研究科 博士前期課程 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2008/10 |
発表テーマ | 小児癌を生きる男児とのプレイセラピー-「分離の痛み」を共に生き抜くこと- |
会議名 | 日本箱庭療法学会 第22回大会 |
主催者 | 日本箱庭療法学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 愛知教育大学 |
開催期間 | 2008/10/25~2008/10/26 |
概要 | 遊びに繰り返し現れた「水」に着目しつつ,そこで行われた心理的作業について検討した。「水」を用いた遊びの変遷を辿ることで,“境界”というテーマが明らかとなり,“境界”の創造が,クライエントが主体となっていくプロセスにおいて重要な役割を果たしたことが描き出された。また,セラピストが抱かざるを得なかった「分離の痛み」を取り上げ,それをクライエントとセラピストが共に生き抜くことの意義について検討した。 |