モトヤマ マスコ
Masuko Motoyama
本山 益子 所属 京都文教大学 こども教育学部 こども教育学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2010/05 |
発表テーマ | 影を用いた身体表現活動の可能性―保育者養成校の学生を対象に― |
会議名 | 日本保育学会第63回大会 |
主催者 | 日本保育学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 松山東雲女子大学(松山市) |
発表者・共同発表者 | 高橋 うらら,西 洋子,本山 益子,秋田 有希湖 |
概要 | 「影のはたらきと身体表現Ⅰ~個物の影と自分の影とのかかわり~(第61回舞踊学会大会,筑波大学(筑波市),2009年12月)」、「影のはたらきと身体表現Ⅱ~個物の影と自分の影とのかかわり~(第61回舞踊学会大会,筑波大学(筑波市),2009年12月)」の研究を教育現場で活用するために保育者養成校の学生を対象として影を用いた実践の研究である。「影とあそんでみよう」の実践では、一人の表現であっても、影を介することで自己との対話が生まれ、そこから発展する様子が確認できた。さらに、「影を用いた身体表現活動の模擬保育」の実践では、鏡を用いた実践と比較した場合、同じ映すと言う行為ではあるが、影の方が自然に言葉をかけており、活動量も多かった。つまり、視覚的情報量の少なさがイメージや表現を生み出す幅を広げたと考えられる。 |