シミズ アキコ
Akiko Shimizu
清水 亜紀子 所属 京都文教大学 臨床心理学部 臨床心理学科 京都文教大学 大学院臨床心理学研究科 博士前期課程 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2008/10 |
発表テーマ | 糖尿病を生きることの心理臨床的理解の試みⅡ-「主体(性)を手がかりに」- |
会議名 | 日本箱庭療法学会 第22回大会 |
主催者 | 日本箱庭療法学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 愛知教育大学 |
開催期間 | 2008/10/25~2008/10/26 |
発表者・共同発表者 | 清水亜紀子,田中史子,大家聡樹,築山裕子,西田麻衣子,森崎志麻,根本真弓,皆藤章 |
概要 | 糖尿病を生きることの難しさについて心理臨床的理解を深める目的で行った糖尿病者との面接調査を取り上げ,“主体”という観点から検討した。そこから,糖尿病治療に求められる自己管理が糖尿病者の“主体”に及ぼす影響の大きさを見て取ることができ,心理学的な意味での主体として生きることと,生物としての生存を維持することの葛藤を抱えて生きざるを得ないところに,糖尿病を生きることの難しさがある可能性が示唆された。 |