センシュウ カヨ   Kayo Senshu
  千秋 佳世
   所属   京都文教大学  臨床心理学部 臨床心理学科
   京都文教大学  大学院臨床心理学研究科 博士前期課程
   職種   講師
発表年月日 2008/09
発表テーマ 箱庭アイテムを「つくる」体験-アイテム製作のグループワークより-
会議名 日本心理臨床学会第27回大会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 つくば国際会議場
発表者・共同発表者 加藤奈奈子・大石真吾・千秋佳世・浅田剛正
概要 従来,箱庭アイテムの研究は,特定のアイテムに付与された象徴的意味について言及されてきたが,本研究では実際にアイテム制作をする体験から,箱庭アイテムとはそもそも何かを検討することを目的とした。作り手の自由記述の分析より,素材である粘土の持つ他者性と作り手の意図を超えた偶然性の中で,その都度アイテムがアイテムとして現前すること,それは箱庭作品の制作過程と重なることが示された。