モトヤマ マスコ
Masuko Motoyama
本山 益子 所属 京都文教大学 こども教育学部 こども教育学科 職種 教授 |
|
発表年月日 | 2018/05 |
発表テーマ | 身体表現遊びを積み重ねることによる変容Ⅰ―人とかかわる力の育ち― |
会議名 | 日本保育学会第71回大会 |
主催者 | 日本保育学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 宮城学院大学(宮城県) |
発表者・共同発表者 | 小原 幹代,浅井 由美,本山 益子 |
概要 | 自閉症で人とのかかわりが苦手である3歳児を対象に、身体表現遊びを経験する姿をビデオに収録・分析した。具体的には、4月~12月の5回の実践において、視線・場所の移動・先生とのかかわり・子どもとのかかわり・表現を観点として検討した。その結果、最初は部屋の隅で見ているだけであったが、身体表現遊びを積み重ねる過程において、自分なりに表現を試み、保育者に受け入れられる経験を経て、アピールするようになった。さらに、他児の表現に触発され表現を楽しみ、自らかかわりを持つようになった。 |