ハヤシ マサキヨ
Masakiyo Hayashi
林 雅清 所属 京都文教大学 こども教育学部 こども教育学科 職種 教授 |
|
発表年月日 | 2019/03/15 |
発表テーマ | 新しい日本語翻訳がもたらす中国白話小説受容の新時代(トークセッション) |
会議名 | 中国古典小説研究会2018年度関東例会シンポジウム「中国古典白話文芸の再生 ~翻訳・翻案の歴史・現状・展望~」 |
主催者 | 中国古典小説研究会 |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) |
単独共同区分 | 共同 |
招待講演 | 招待講演 |
開催地名 | 早稲田大学 戸山キャンパス |
発表者・共同発表者 | 岡崎由美・松浦智子・後藤裕也・西川芳樹・林雅清・二階堂善弘・中塚亮・二ノ宮聡・田中智行 |
概要 | 近年、中国古典白話文芸の翻訳があいついで刊行された。こうした動きは、中国古典文芸の受容・展開にどのような意味をもちうるのか。今回のシンポジウムでは、中国古典白話文芸を翻訳した研究者各位に加え、現代中国小説の翻訳家・泉京鹿氏や中国ものコミック作家・青木朋氏、滝口琳々氏らも迎え、「中国文芸」と「翻訳」、そしてそれらを踏まえた「翻案」「創作」などの視点から、日本における中国古典白話文芸の受容・展開について考えた。報告者は、『中国古典名劇選』(東方書店、2016年)の編訳に関するエピソードを踏まえ、中国古典作品の新訳の必要性について提言した。 |