オオマエ アキマサ
Akimasa Oomae
大前 暁政 所属 京都文教大学 こども教育学部 こども教育学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2018/08 |
発表テーマ | 児童の見いだす「問い」の傾向 |
会議名 | 平成30年度日本理科教育学会 岩手大学 全国大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 孕石泰孝,大前暁政 |
概要 | 理科授業において,探究的に学習を進めていくには,導入段階において児童の問題意識を高める必要があると考えられる。新学習指導要領においても,問題を見いだすことが重視されるため,導入の実験後に具体的にどのような問題意識が生まれるのか調査を行い,「問い」の分類を行った。導入の実験によって問いが異なってくるものの,「なぜ」型の問いが多くなることが明らかとなった。また,問いを元に解決していく授業では,実験や観察で確かめられることに限定する指導を行う必要性が示唆される結果となった。 |