シミズ アキコ
Akiko Shimizu
清水 亜紀子 所属 京都文教大学 臨床心理学部 臨床心理学科 京都文教大学 大学院臨床心理学研究科 博士前期課程 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2010/10 |
発表テーマ | 夢と小説を通して,“出立”のテーマに取り組む男性との面接 |
会議名 | 日本箱庭療法学会 第25回大会 |
主催者 | 日本箱庭療法学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | シンポジウム・ワークショップ パネル(公募) |
単独共同区分 | 単独 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 東京国際フォーラム |
開催期間 | 2010/10/15~2010/10/16 |
発表者・共同発表者 | 講師:河合俊雄 |
概要 | 初回夢からは,“死”の世界との分離が十分に出来ていないところにクライエントの心理的課題があることが見立てられた。 その後,心理療法の中で,多くの夢と面接開始後に書き始めた小説を味わう作業を通して,クライエントは,“死”の世界との分離を少しずつ進めていった。それと並行するかのように,夢も,臭いなどの身体性が絡んだものが報告されるようになり,クライエントがこの世に降り立ち,根差していく作業を進めていることが示唆された。 |