シミズ アキコ
Akiko Shimizu
清水 亜紀子 所属 京都文教大学 臨床心理学部 臨床心理学科 京都文教大学 大学院臨床心理学研究科 博士前期課程 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2016/02/28 |
発表テーマ | 頭痛を訴える女児とのプレイセラピー-箱庭を介した関わりを中心に- |
会議名 | 日本箱庭療法学会第2回全国研修会 |
主催者 | 日本箱庭療法学会 |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 京都リサーチパーク |
概要 | 第5分科会「箱庭を心理療法に生かすために」事例発表
箱庭を介した関わりを通して,プレイセラピーが上手く展開していっていることが示唆された。ただ,その一方で,事例検討を通して,保護者だけでなく,セラピストも,本人の主訴である頭痛に対しての意識が薄く,その主訴でしか表現できないクライエントの心理的世界を理解しようとする姿勢が欠けていることに,セラピストは改めて気づくことができ,今後のプレイセラピーに対する姿勢へを問い直す貴重な機会となった。 |