センシュウ カヨ
Kayo Senshu
千秋 佳世 所属 京都文教大学 臨床心理学部 臨床心理学科 京都文教大学 大学院臨床心理学研究科 博士前期課程 職種 講師 |
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発表年月日 | 2008/11 |
発表テーマ | The significance of sand in play therapy for a boy with difficulty in communication. |
会議名 | First International Congress Inter-School Forum on child analysis in Milan. |
学会区分 | 国際学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 単独 |
概要 | プレイセラピーにおいて,クライエントが自分自身の世界を表現する玩具や方法にふと出会うような事態について,事例を紹介し検討した。あるセラピーで使用された砂は,周囲に馴染めない異物としてのクライエントの姿であると同時に,個としての生きることの孤独と厳しさを表現するものとして考えられたが,後にヘビの玩具が現れ,砂は水で満たされることとなる。発表ではこのプロセスを検討すると同時に,セラピストがそこに立会うことの重要性を考察した。 |