シミズ アキコ   Akiko Shimizu
  清水 亜紀子
   所属   京都文教大学  臨床心理学部 臨床心理学科
   京都文教大学  大学院臨床心理学研究科 博士前期課程
   職種   准教授
発表年月日 2018/11
発表テーマ HIV陽性者への心理的支援に関する検討:HIV陽性者との25回の面接経過を通して
会議名 日本心理臨床学会第37回大会
主催者 日本心理臨床学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 田中史子, 荒木浩子, 市原有希子, 清水亜紀子, 高橋紗也子, 仲倉高広, 野田実希, 古野裕子, 山﨑基嗣, 山本喜晴,大山泰宏
概要 調査事例(HIV陽性の40代男性)との調査事例を取り上げ,面接経過と多面的なアセスメントから,HIV陽性者の個別カウンセリングにおいて何が求められているのか,質問紙の数値変動の背景にいかなる内的力動が働いているかを考察した。(1)面接の経過,(2)バウムテスト及び風景構成法の変化,(3)質問紙・インタビューから検討し,調査協力者のこころの変容と同時に,質問紙から,主に不安や抑うつの軽減,対象関係はより安定の方向へといった結果が見られる一方で,開始前・中盤・終了後の3点で比較した際,直線的な変化ではなかった点が注目された。
発表者:発表者:田中史子,古野裕子,荒木浩子,市原有希子,清水亜紀子,髙橋紗也子,仲倉高広,野田実希,山本喜晴,大山泰宏