オオマエ アキマサ
Akimasa Oomae
大前 暁政 所属 京都文教大学 こども教育学部 こども教育学科 職種 教授 |
|
発表年月日 | 2022/11 |
発表テーマ | 気づきや問題解決の方法の発想を支援する指導法研究 |
会議名 | 令和4年度日本理科教育学会近畿支部大会(大阪大会) |
主催者 | 日本理科教育学会 |
学会区分 | 地方学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 大阪教育大学 |
発表者・共同発表者 | 孕石泰孝,大前暁政 |
概要 | 自由試行の際,物や現象を比較できる環境を整えつつ,見方・考え方を働かせるよう促すことが,児童の問題発見や問題解決の方法の発想を高めるかを実践によって検証した。その結果,「気づき」については実験群,統制群共に,「比較」や「因果関係」に基づくことが書けていたものの,「解決の方法の発想」では,実験群では「比較」「因果関係」「一般化」の三つの見方・考え方を活かすことができていた。探究的な学習のための指導方略として,物や現象を比較する環境ととともに見方・考え方を促しつつ自由試行させることが,気づきの質や解決の方法の発想を高めることにつながることが示唆された。 |