モトヤマ マスコ
Masuko Motoyama
本山 益子 所属 京都文教大学 こども教育学部 こども教育学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2017/05 |
発表テーマ | 身体表現あそびの園内研修Ⅲ―「○○になってから」の表現を深めるために― |
会議名 | 日本保育学会第70回大会 |
主催者 | 日本保育学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 川崎医療福祉大学(岡山県) |
発表者・共同発表者 | 渡邊 友子,本山 益子,青山 正江,塩尻 麻子 |
概要 | 「身体表現あそび」の実践・振り返り・収録されたDVD検討を、保育園の園内研修として継続した。継続するなかで、抵抗なく保育内容の一つとして実践されるようになり、容易に「○○になる」ことを子ども達と楽しむ姿が確認できた。そこで今回、「なってからの展開」に焦点を絞り、2歳児~5歳児の保育実践を検討した。それぞれの保育者の工夫により「なってからの展開」が試みられていた。画一的な援助ではなく、一人ひとりの子どものアンテナに響く言葉かけをし、子どもの自発的な表現をキャッチし、引き出す力量が課題であることが確認できた。日常の子どもの姿に気づき、子どもと世界を共有できる保育者の感性の重要性に気づくことになった。 |