シミズ アキコ
Akiko Shimizu
清水 亜紀子 所属 京都文教大学 臨床心理学部 臨床心理学科 京都文教大学 大学院臨床心理学研究科 博士前期課程 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2016/11 |
発表テーマ | HIV陽性者のカウンセリングに何が求められているか:効果測定に関する多面的指標の探索 |
会議名 | 第30回エイズ学会学術集会・総会 |
主催者 | 日本エイズ学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 清水亜紀子,仲倉高広,荒木浩子,髙橋紗也子,田中史子,野田実希,古野裕子,大山泰宏,山本義晴 |
概要 | 関連する過去10年間の和文・英文等のレビューを行い, HIV陽性者の抑うつ感や不安,行動化といった現象の根源には,実存的苦悩や性的アイデンティティ,社会的偏見への恐れなど複雑化した心理的テーマがあることが判明した。また,その結果を元に,彼らの心理的テーマの変容を測定するためには,(1)実際に試行的カウンセリングを行い,それを評価する,(2)当事者の重層的な心的世界を包括的・総合的に把握するため,投影描画法に加え,別担当者による半構造化面接を実施し,質問紙への回答を求める研究デザインを考案した。 |