シミズ アキコ
Akiko Shimizu
清水 亜紀子 所属 京都文教大学 臨床心理学部 臨床心理学科 京都文教大学 大学院臨床心理学研究科 博士前期課程 職種 准教授 |
|
発表年月日 | 2008/11/17 |
発表テーマ | 筋肉ジストロフィー患者の生きる体験世界に学ぶ「臨床の知」 |
会議名 | 病と臨床−病に生きる人間にみる臨床の知 シンポジウム |
主催者 | 京都大学グローバルCOE |
国名 | 日本 |
開催地名 | 京都大学 百周年記念ホール |
開催期間 | 2008/11/17~2008/11/17 |
会議区分 | 国内会議 |
講演区分 | 特別講演・記念講演 |
単独共同区分 | 単独 |
発表者・共同発表者 | 話題提供:Alan Jacobson,河合俊雄,清水亜紀子/司会:皆藤章/指定討論者:西平直,野間俊一 |
概要 | 話題提供者の一人として,筋ジストロフィー患者との面接体験をもとに,外的現実における限界に身を置く際,イメージの世界に開かれていることが,その人の生を支えうる可能性がある一方で,イメージの世界で主体として生きようとするからこそ,逆に現実が立ち現われてきてしまうというパラドックスについて述べ,現実とイメージの二重性を生き抜くところに,「臨床の知」が生まれる可能性を示唆した。 |