シミズ アキコ
Akiko Shimizu
清水 亜紀子 所属 京都文教大学 臨床心理学部 臨床心理学科 京都文教大学 大学院臨床心理学研究科 博士前期課程 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2021/07 |
発表テーマ | 『思春期のこころと思春期とのつき合い方』 |
会議区分 | その他 |
講演区分 | 講師 |
単独共同区分 | 単独 |
概要 | 最初に、『不連続性』(「第二の誕生」など)をキーワードとしながら、思春期のこころについて紹介した。その後、思春期との付き合い方として、『想像力の必要性』、『「問題行動」という大人の視点』、『外在性問題行動と内在性問題行動』、『先入観を持たずに目の前の子どものありのままの姿を見る』という視点を説明した。続いて、『問題から支援ニーズへ』と題して、「何故?」から「何をすべきか」という大きな視点の転換の必要性を述べた。最後に、『思春期の支援ニーズ』として、「ケアの前提としての関係性」、「伴走型の支援」、「成長を待つ根気強さ」、「思春期の持つ可能性-成長に必要な危機という見方」が大切になってくることを説明した。 |