マツダ マリコ
Mariko Matsuda
松田 真理子 所属 京都文教大学 大学院臨床心理学研究科 博士後期課程 京都文教大学 臨床心理学部 臨床心理学科 京都文教大学 大学院臨床心理学研究科 博士前期課程 職種 教授 |
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発表年月日 | 2021/03/12 |
発表テーマ | アットリスク精神状態群の理解と事例 |
会議名 | 滋賀県東近江市発達支援センター研修会 |
主催者 | 滋賀県東近江市発達支援センター |
開催地名 | オンライン(Zoom)西宮 |
開催期間 | 2021/03/12 |
会議区分 | その他 |
講演区分 | 講師 |
単独共同区分 | 単独 |
招待講演 | 招待講演 |
概要 | 私立高等学校のスクールカウンセラーとしての経験から一過性の精神症状ではなく、統合失調症やうつ病を顕在発症し困難な人生を歩むことになる生徒や家族の深い苦悩を見ることがしばしばある。前駆期のうちに適切な対応をし、顕在発症を予防する必要性と重要性を強く感じるに至った。臨床的に精神病発症の危険が極めて高い状態であるAt Risk Mental State(ARMS、以下ARMS)についての内外の研究と臨床の流れを概観し、精神病顕在発症を予防するための臨床心理学的面接法を検討する必要性について呈示した。 |