シミズ アキコ
Akiko Shimizu
清水 亜紀子 所属 京都文教大学 臨床心理学部 臨床心理学科 京都文教大学 大学院臨床心理学研究科 博士前期課程 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2015/03 |
発表テーマ | 『緩和ケア~より自分らしく生きるために~』 |
会議名 | 京都市立病院 健康教室かがやき |
主催者 | 京都市立病院 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 京都市立病院 |
開催期間 | 2015/03~2015/03 |
会議区分 | その他 |
講演区分 | 講師 |
単独共同区分 | 単独 |
概要 | WHO(2002)による緩和ケアの基本的な考え方を紹介し,緩和ケアは終末期医療ではなく,診断時から始まるものであることを改めて強調した。その後,①がんを疑う~⑦終末期までの7つの時期ごとに,がん患者が抱えやすいこころの悩みについて具体的に紹介した。また,実存的苦悩に加え,こころの悩みには個別性があることも説明した。その上で,臨床心理士による「こころのケア」として,カウンセリングという手法があることを紹介し,その基本構造,臨床心理士の姿勢について説明し,必要時にはカウンセリングを活用することを勧めた。 |