マツダ マリコ   Mariko Matsuda
  松田 真理子
   所属   京都文教大学  大学院臨床心理学研究科 博士後期課程
   京都文教大学  臨床心理学部 臨床心理学科
   京都文教大学  大学院臨床心理学研究科 博士前期課程
   職種   教授
年度2009
科目名ALP模擬授業
科目カテゴリー演習
実施学期後期
教育活動の振り返りALP(Advanced Lecture Program)高大連携委員会による高校の模擬授業の講師として平成22年1月19日に京都文教高等学校で高校2年生を対象とし、模擬授業を行った。教材として遠藤周作の『深い河』をとりあげ、「人間が生きること、死ぬこと」とはどのようなことなのか、自分自身が将来、病や死と向かい合う時に何を大切にしたいかを考える力を培うことを授業の狙いとした。授業方法としては最初の5分ほどマザー・テレサのドキュメンタリービデオを見てもらい、35分間は講義、残り10分はビデオと講義内容に関するディスカッションを行った。そして『深い河』を通して人間の生や死について感じたこと、考えたことをテーマとし、レポート作成を課した。そして京都文教高等学校に在籍している高校生が一人でも多く、京都文教大学に興味を持ち、進学を希望してくれるよう努めた。