クロミヤ カズモト
Kazumoto Kuryomiya
黒宮 一太 所属 京都文教大学 総合社会学部 実践社会学科 職種 准教授 |
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年度 | 2014 |
科目名 | 現代社会研究演習Ⅱ |
科目カテゴリー | 演習 |
実施学期 | 春 |
履修者数 | 履修者数11 |
教育活動の振り返り | 授業の概要: 3年次春学期から本格的に開始された専門研究を卒業論文研究へと仕上げていくために、各回学生自身の研究内容を発表させ、学生を中心に討論させた。
教育活動の振り返り 教育活動の成果: 春学期の演習時から「発表内容の議論の組み立て方」「文献読解の仕方」「討論の仕方」などを丁寧に教えてきたためか、前学期に比べ、受講生のほぼ全員が討論時に積極的に発言するようになり学生同士の討論が活発になってきたように見受けられた。また、大学での学びの基本である「自学自習」の姿勢が受講生たちに身についてきた。 今後の課題: 討論への積極的な参加は見られるようになったが、「質問の質」「討論の質」においてはまだ十分ではないと考えられる。したがって、来学期「現代社会研究演習Ⅲ」では、上記2点の向上のための工夫をしたい。 |