(最終更新日:2024-12-16 11:03:06)
  タカイシ コウイチ   Koichi Takaishi
  高石 浩一
   所属   京都文教大学  臨床心理学部 臨床心理学科
   京都文教大学  大学院臨床心理学研究科 博士前期課程
   京都文教大学  大学院臨床心理学研究科 博士後期課程
   職種   教授
■ 学内役職
1. 2005/04/01~2013/07/31 京都文教大学 学生相談室長
2. 2002/04/01~2004/03/31 京都文教大学 図書館長
■ 学歴
1. ~1982/03 京都大学 教育学部 教育心理学科 卒業
2. ~1985/03 京都大学大学院 教育学研究科 教育方法学専攻 修士課程修了 教育学修士
3. ~1988/03 京都大学大学院 教育学研究科 教育方法学専攻 博士課程単位取得満期退学
4. 京都大学 教育学研究科 博士課程単位取得満期退学 博士(論教博第173号)(教育学)
■ 職歴
1. 1990/04~1996/03 京都女子大学 学生相談室 助教授・准教授
2. 1996/04~2000/03 京都文教大学 人間学部 臨床心理学科 准教授
3. 2000/04~2008/03 京都文教大学 人間学部 臨床心理学科 教授
4. 2000/04~ 京都文教大学 大学院臨床心理学研究科 博士前期課程 教授
5. 2005/04~ 京都文教大学 大学院臨床心理学研究科 博士後期課程 教授
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■ 資格・免許
1. 1989/03/31 臨床心理士(562号)
2. 2019/02/05 公認心理師(第1492号)
■ 現在の専門分野
臨床心理学 
■ 著書・論文歴
1. 著書  第5章「鶴見和子とエリクソン」
コラム「鶴見家とガンジー」 『鶴見和子と水俣 共生の思想としての内発的発展論』  (共著) 2024/02/28
2. 著書  マンガ『こころの日曜日』  53、81-57、85頁 (共著) 2021/01/30
3. 著書  『大学生が出会うリスクとセルフマネジメント 社会人へのステップ』  38-49頁 (共著) 2015/05
4. 著書  京都発!ニュータウンの「夢」建てなおします ―向島からの挑戦―  148-150頁 (共著) 2015/03
5. 著書  現場で役立つスクールカウンセリングの実際  217-233頁 (共著) 2012/08
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■ 学会発表
1. 2019/09/13 『セクシュアル・マイノリティを生きる体験に寄り添う-現象学的視点を手掛かりとして-』(日本心理学会第83回大会)
2. 2013/06 『遊戯療法家を育てる』 ―教育と訓練をめぐって―「遊戯療法の講義・実習の工夫」(日本遊戯療法学会第19回大会)
3. 2011/09 同性愛の心理臨床について考える その9(日本心理臨床学会第30回大会)
4. 2011/01 ボランティアが特定疾患患者と初めて出会う時 ―心的変化と支援者支援―(厚生労働省科学研究費補助金難治性疾患克服研究事業「特定疾患患者の自立支援態勢の確立に関する研究」平成22年度研究報告会)
5. 2010/01 難病相談支援センターアンケート報告―Q&A集作成に向けて―(厚生労働省科学研究費補助金難治性疾患克服研究事業「特定疾患患者の自立支援態勢の確立に関する研究」平成21年度研究報告会)
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■ 講師・講演
1. 2023/03/05 第12回 たちばな事例検討会
2. 2019/07/21 臨床心理士研修会(教育部門)(B-CON PLAZA/別府国際コンベンションセンター)
3. 2016/10/21 セクシュアリティと現代(京都文教大学)
4. 2016/07/03 心理検査でみる発達障害(MST南森町9階 セミナールーム)
5. 2016/03/04 性別違和を生きる学生のために ―支援を考える―(立教大学池袋キャンパス)
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■ 研究活動(競争的外部資金含む)
1. 2023/02  神経難病患者に対する心理療法・音楽療法研究 国内共同研究 
2. 2019/04~  セクシュアル・マイノリティの心理支援 個人研究 
3. 2019/04~  情報工学と心理臨床(ロボット研究) 個人研究 
4. 2019/04~  心理臨床アセスメント 個人研究 
5. 2019/04~  母娘関係の臨床心理学的研究 個人研究 
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■ 教育上の能力
●作成した教科書、教材
1. 2000/11 『臨床心理学の世界』有斐閣
2. 2001/04 『新しい教養のすすめ 心理学』昭和堂
3. 2005/03 『学校臨床心理学』放送大学教育振興会
4. 2006/12 『心理学実習 基礎編』培風館
5. 2009/03 『学校臨床心理学特論’09』放送大学出版会
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■ 授業科目
1. コミュニケーションスキル演習
2. 初年次演習
3. 心理演習
4. 心理演習
5. 心理演習
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■ 教育活動
1. 2009
臨床心理学基礎演習
2. 2014
心理学概論
3. 2014
臨床心理学実践演習(グループアプローチ1)
■ 学内外のFD関連講演会/セミナー等への参加実績
1. 2019/03/03
大学コンソーシアムFDフォーラム第24回大会
2. 2022/02/27
第27回FDフォーラム 第10分科会 学生支援の「場」を問い直す~コロナ禍での現状と課題~
■ 教育効果が高い、あるいは教育の一環として行われている課外活動
1. 2021/09/15
FD研修会「ユニパをより十全に使いこなすために」を企画、参加した。
2. 2019/03/03
大学コンソーシアムFDフォーラム第24回大会において第8分科会「セクシュアル・マイノリティ学生にやさしい大学とは」をコーディネーターとして主催した。
3. 2018/02/15
FD委員として、教職員FD研修会「大学におけるセクシュアリマイノリティ学生の支援」を企画した。
4. 2014/04/01
・正規授業時間外における学生指導(大学院におけるアセスメント研究会 など)
5. 2009/04/01
・特色GPとしても採択されている学生の作る臨床心理学科広報誌ESの監修に携わり、内容や記述のチェックなども含めて指導、監督を行った。
・インターンシップの事前指導、事後指導、依頼先である児童養護施設「大和の家」への訪問と指導、大学院における実習先の病院等(田中クリニック、さわ病院)への訪問指導も行った。
・厚生労働省科研に基づく難病支援の報告会に、調査研究の手伝いをしてくれた大学院生を伴い参加した。
■ 所属学会
1. 2013/02~ GID(性同一性障害)学会
2. 2002/05~ 多分化間精神医学会
3. 2000/04~ 日本箱庭療法学会
4. 1997/10~ 日本病跡学会
5. 1991/04~1999/03 日本学生相談学会
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■ 委員会・協会等
1. 2021/12~2022/03 令和4年度淀川区LGBT支援事業公募型プロポーザル選定委員会 委員
2. 2020/12/01~ NPO法人 あすはな 顧問
3. 2015/12~2017/03 平成28年度淀川区LGBT支援事業公募型プロポーザル選定委員会 委員
■ 社会における活動
1. 2020/04~ 日本臨床心理士資格認定協会 研修委員
2. 2015/01 宇治市教育委員会 第3回事例研究セミナー(指導助言者)、「小学校における事例」
3. 2015/01 子どもフレンドリーネット神戸 聞き手養成研修会、「SNSの現状と課題 ―ネットいじめやLINEの問題―」
4. 2014/10 滋賀県立甲西高等学校模擬授業「心理学と臨床心理学」
5. 2014/07 神戸女学院大学院宿泊事例検討会、「事例検討」
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■ プロフィール
名前:高石浩一(たかいしこういち)
略歴:1982年京都大学教育学部卒業、1988年同大学院博士後期課程満期退学。滋賀大学学生相談嘱託カウンセラー、京都精華大学カウンセリングルーム非常勤カウンセラー、京都府児童相談所非常勤心理判定員、国立療養所宇多野病院非常勤心理判定員などを経て、1990年京都女子大学学生相談室に講師として奉職。同助教授を経て、現在京都文教大学臨床心理学部教授。臨床心理士。
著書『母を支える娘たち』(日本評論社)の他、共著書として『臨床心理学体系11』(金子書房)、『臨床的知の探求』(創元社)、『事例に学ぶ心理療法』(日本評論社)、『こころの日曜日1~4』(法研)などがあり、訳書としてマリオ・ヤコービ著『個性化とナルシシズム』(創元社)『恥と自尊心』(新曜社)、ジョン・アラン著『ユング派の学校カウンセリング』(昭和堂)がある。
神戸市在住。
e-mail:ko-takaishi@po.kbu.ac.jp