教員情報 - 清水　亜紀子

■ 学歴

1.	2005/04～2008/03	京都大学教育学研究科臨床教育学専攻博士課程単位取得満期退学
2.	2011/05/23 (学位取得)	京都大学教育学研究科博士号（第112号）(教育学)
3.	2003/04～2005/03	京都大学教育学研究科臨床教育学専攻修士課程修了修士号(教育学)
4.	1999/04～2003/03	京都大学教育学部教育科学科卒業学士号

■ 職歴

1.	2004/04～2005/04	京都府宇治児童相談所心理判定員
2.	2004/05～2013/04	ふてんま医院心理カウンセラー
3.	2005/04～2013/03	京都市教育相談総合センターカウンセリングセンター心理カウンセラー
4.	2006/04～2008/03	佛教大学教育学部非常勤講師
5.	2008/04～2010/03	京都大学大学院教育学研究科グローバルCOE　研究員
6.	2009/04～2013/03	におの浜クリニック心理カウンセラー
7.	2010/04～2013/03	京都文教大学臨床心理学部専任講師
8.	2013/04～2019/03	地方独立行政法人京都市病院機構　京都市立病院緩和ケア科臨床心理士
9.	2016/09～2019/03	京都文教大学臨床心理学部非常勤講師
10.	2018/04～2019/03	京都文教大学大学院臨床心理学研究科非常勤講師
11.	2018/04～2019/03	放送大学大学院文化科学研究科文化科学専攻（臨床心理学プログラム）非常勤講師
12.	2018/10～2019/03	奈良女子大学大学院心身健康学専攻　臨床心理学コース非常勤講師
13.	2019/04	五条大宮カウンセリングオフィス
14.	2019/04～2024/03	京都文教大学臨床心理学部臨床心理学科講師
15.	2021/04～	京都市立中学校京都市スクールカウンセラー
16.	2023/04～2024/03	京都文教大学大学院臨床心理学研究科博士前期課程講師
17.	2024/04～	京都文教大学大学院臨床心理学研究科博士前期課程准教授
18.	2024/04～	京都文教大学臨床心理学部臨床心理学科准教授
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■ 資格・免許

1.	2019/03/11	公認心理師（登録番号：23413）
2.	2006/04	財団法人臨床心理士資格認定協会臨床心理士（登録番号　第15897号）

■ 受賞学術賞

1.	2024/06	第29回日本緩和医療学会学術集会・第37回日本サイコオンコロジー学術総会　合同学術大会　最優秀演題賞 (死別を経験した人を対象としたセルフコンパッションに焦点を当てたオンライン心理療法に関する実施可能性試験：the COMPACT feasibility trial)
2.	2020/03	三好暁光学術奨励賞
3.	2018/05	日本心理臨床学会日本心理臨床学会　奨励賞

■ 現在の専門分野

臨床心理学

■ 著書・論文歴

1.	著書	図解でわかる臨床心理学（共著） 2023/11
2.	著書	たましいの心理臨床こころの水脈をたどって　『第九章心理療法を支える器としてのイメージの機能-終末期における心理療法を手掛かりに』たましいの心理臨床こころの水脈をたどって 179-201頁（共著） 2020/09/30
3.	著書	事例研究から学ぶ心理臨床　事例４　白血病を機に、自らの生き方を見つめ直そうとする40代女性との心理療法京大心理臨床シリーズ13　事例研究から学ぶ心理臨床 13 （共著） 2020/03/24
4.	著書	末期癌を生きるクライエントとの心理療法の終結『京大心理臨床シリーズ11　心理療法における終結と中断』 168-186頁（共著） 2014/03
5.	著書	「不如意」を生きる主体に関する一試論－筋ジストロフィーという「病い」を生きる主体を手がかりに『京大心理臨床シリーズ8　身体の病と心理臨床－遺伝子の次元から考える』 120-132頁（単著） 2009/03
6.	著書	糖尿病者への心理的アプローチの概観－糖尿病における心理臨床的視点の可能性『京大心理臨床シリーズ8　身体の病と心理臨床－遺伝子の次元から考える』 92-102頁（共著） 2009/03
7.	著書	「体験の語り」においてイメージが果たす機能－「自我体験の語り」に現われるイメージを素材にして－『京大心理臨床シリーズ6　心理臨床における臨床イメージ体験』 99-109頁（単著） 2008/03
8.	著書	翻訳　プレイセラピー－関係性の営み－PLAY THERAPY –The Art of the Relationship–　Garry L.Landreth (2002) （共著） 2007/06
9.	論文	終末期におけるがん患者の心理的反応と心理的支援－『Psychotherapy and Treatment of Cancer Patients : Bearing Cancer in Mind 1st edition』（Goldie, L. & Desmarais, J.,2005）を軸とした文献的レヴューを手掛かりに－京都文教大学臨床心理学部研究紀要 16,19-33頁（単著） 2024/03/31
10.	論文	Self-compassion-based　online　group　psychotherapy　for　 bereavement-relatedgrief:The　COMPACT　feasibility　trial GeneralHospitalPsychiatry 90,pp.116-123 （共著） 2024
11.	論文	手術前後におけるがん患者の心理的反応と心理的支援 ― 実証的研究を中心とした文献レヴューを手掛かりに ― 臨床心理学部研究紀要 15,39-53頁（単著） 2023/03/31
12.	論文	がんの終末期におけるせん妄時のイメージ体験を語り聴くことの心理学的意味―60代の肺がん女性との心理療法を通して― 箱庭療法学研究 35(2),3-14頁（単著） 2022/11/30
13.	論文	日本ユング心理学会第9回大会　印象記ユング心理学研究 14,199-202頁（単著） 2022/04/20
14.	論文	告知前後におけるがん患者の心理的反応と心理的支援－実証的研究を中心とした文献レヴューを手掛かりに－臨床心理学部研究紀要 14,111-127頁（単著） 2022/03/31
15.	論文	HIV 医療と精神科医療の連携に関与する看護・福祉・心理職の技術共有とネットワーク構築 . 厚生労働科学研究費補助金(エイズ対策政策研究事業)HIV陽性者に対する精神・心理的支援のため身体科主治医と精神科専門職の連携体制構築に資する研究令和 3 年度総括・分担研究報告書（共著） 2022
16.	論文	HIV陽性者に対する臨床心理学的援助の検討－模擬的カウンセリングを通して－箱庭療法学研究 33(3),43-55頁（共著） 2021/03/31
17.	論文	夢に取り組む姿勢に関する論考 FJK報告書 (12) （単著） 2020/12
18.	論文	心理療法における時間の枠組みに対する捉え方の変化が子どもの主体性に与える影響 : 命と向き合う子ども達との心理療法の体験から Academia会誌 174,39-43頁（単著） 2019/12
19.	論文	イニシエーションの観点から捉えた癌患者との心理療法心理臨床学研究 37(2),121-132頁（単著） 2019/06
20.	論文	せん妄をイメージとして聴くことの意義：終末期臨床における直接的交流と枠破りの意味日本箱庭療法学会 31(2),69-79頁（単著） 2018/11
21.	論文	再生不良性貧血から移行した急性骨髄性白血病の治療方針の決定を求められる苦悩を抱えた中年期女性との心理療法 : 折紙作品を中心としたイメージの検討を通して臨床ユング心理学研究 4(1),53-64頁（単著） 2018/09
22.	論文	心理療法を支える器としてのイメージの機能:終末期における心理療法を手掛かりに箱庭療法学研究 30(3),47-57頁（単著） 2018/06
23.	論文	夢に取り組む姿勢－夢を契機に展開した2セッションを通して－創造の臨床事例研究（FJK報告書） 12 （単著） 2018
24.	論文	糖尿病合併症を抱えて生きる体験世界への理解の試み－1型糖尿病を生きることを「運命」と語る調査事例から－箱庭療法学研究 30(2),65-75頁（単著） 2017/11
25.	論文	緩和ケアにおける心理療法～面接導入時の配慮と面接構造の工夫～京都市立病院紀要 37(1),34-37頁（単著） 2017/09
26.	論文	緩和ケアにおける臨床心理士の取り組み京都市立病院紀要 35(1),5-8頁（単著） 2015/09
27.	論文	内的面接枠の創造の意義：「甘え甘やかす関係」が生じた心理臨床面接の検討を通して心理臨床学研究 33(2),150-160頁（単著） 2015/06
28.	論文	「今ここ」を生き抜く心理臨床面接の意義－リンパ腫を生きるクライエントとの1セッションをもとに－創造の臨床事例研究（FJK報告書） 11 （単著） 2015/03
29.	論文	1型糖尿病者が生きる体験世界への心理臨床学的理解の試み－糖尿病者の主体性に着目して－箱庭療法学研究 26(2),51-61頁（単著） 2014/03
30.	論文	クライエントが「死」と向き合う過程に臨むこと―心理臨床家の体験を手掛かりに― 創造の臨床事例研究（FJK報告書） 10,95-115頁（単著） 2013/05
31.	論文	心理療法における“かなしみ”－文献レヴューを通して－京都文教大学臨床心理学部研究報告 5,73-84頁（単著） 2013/03
32.	論文	“生きた枠”の生成を巡る一考察－自らの思春期と向き合おうとする母親との面接を通して－創造の臨床事例研究（FJK報告書） (9),71-84頁（単著） 2012/03
33.	論文	「自明性の揺らぎ」に関する心理臨床学研究京都大学大学院教育学研究科（単著） 2011/05
34.	論文	「分離のかなしみ」をともに生き抜くことの意義 ―癌を生きる男児との遊戯療法を手がかりに心理臨床学研究 28(1),4-15頁（単著） 2010/04
35.	論文	「自己の二重性の意識化」としての自我体験－体験者の語りを手がかりに－パーソナリティ研究 17(3),231-249頁（単著） 2009/05
36.	論文	糖尿病における心理臨床の可能性：1型糖尿病者の調査事例から「関係」についての語りを聴くことの意味を考える京都大学大学院教育学研究科附属臨床教育実践研究センター紀要 (13),81-90頁（共著） 2009/03
37.	論文	糖尿病治療にみる心理臨床的関わりの可能性－治療教育の歴史的概観を通して－京都大学大学院教育学研究科付属臨床教育実践研究センター紀要 (12),42-54頁（共著） 2009/03
38.	論文	ノーステキサス大学　ランドレス博士を訪ねて－プレイセラピーセンターと子ども関連施設訪問－遊戯療法学研究 6(1),77-83頁（共著） 2008/07
39.	論文	「分離の痛み」を共に生き抜くこと～小児癌を生きる男児とのプレイセラピー～創造の臨床事例研究（FJK報告書） (4),67-80頁（単著） 2008/03
40.	論文	自我体験について「語り－聴く」体験をめぐる一考察京都大学大学院教育学研究科紀要第54号 (54),464-477頁（単著） 2008/03
41.	論文	ヒステリー症状を抱える思春期女子との面接過程『臨床心理事例研究』京都大学大学院教育学研究科心理教育相談室紀要 33,82-90頁（単著） 2006/03
42.	論文	自我体験についての一考察－体験の語りとロールシャッハ・テストとの関連を手がかりに－（単著） 2005/03
43.	論文	箱庭制作場面への立ち会いの意義について－ビデオ記録を用いたプロセス研究の試み－箱庭療法学研究 17(1),33-49頁（単著） 2004/03
44.	その他	カウンセリング等心理支援の評価 18-21頁（共著） 2019/03
45.	その他	HIV 陽性者の心理的支援の重要性に関する検討平成27年度-平成29年度　総合研究報告書 48-57頁（共著） 2018/03
46.	その他	HIV 陽性者の心理的支援の重要性に関する検討厚生労働省科学研究費補助金エイズ対策研究事業. HIV感染症及びその合併症の課題を克服する研究 34-40頁（共著） 2017/03
47.	その他	HIV 陽性者の心理的支援の重要性に関する検討厚生労働省科学研究費補助金エイズ対策研究事業. HIV感染症及びその合併症の課題を克服する研究 26-34頁（共著） 2016/03
48.	その他	翻訳『子どもと親の関係性セラピー　CPRT　10セッションフィリアルセラピーモデル』『Child Parent Relationship Therapy　CPRT　A 10－Session Filial Therapy Model』Garry L.Landoreth&Sue C.Bratton）（共著） 2015/08
49.	その他	翻訳新版プレイセラピー―関係性の営み－』（『PLAY THERAPY –The Art of the Relationship』Garry L.Landreth （2002）（共著） 2014/07
50.	その他	翻訳　『プレイセラピー　14の基本アプローチ―おさえておくべき理論から臨床の実践まで』（『FOUNDATIONS　OF PLAY THERAPY』Charles E. Schaefer）（共著） 2011/08
51.	その他	筋ジストロフィー患児（者）の自立支援に関する心理臨床学的接近－臨床現場に生きるスタッフとの個別面接から－（研究Ⅲ）厚生労働省精神・神経疾患研究　総括研究報告書 199-203頁（共著） 2008/03
52.	その他	「へだたり」における「つながり」の可能性～患者さんとの面接体験から～科学研究費補助金－基礎研究B（課題番号1700248）研究成果報告書 148-154頁（単著） 2007/06
53.	その他	筋ジストロフィーに関する研究体験を振り返って～患者さんの入院生活に関わるスタッフとの心理臨床面接から～厚生労働省精神・神経疾患研究委託費「筋ジストロフィーの療養と自立支援のシステム構築に関する研究」 79-89頁（単著） 2007/03
54.	その他	高齢者への心理臨床的かかわりに関する研究－箱庭を介したかかわりから－科学研究費補助金－基礎研究C（課題番号16530447）研究成果報告書 77-81頁（共著） 2006/03
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■ 学会発表

1.	2024/10/13	悲嘆夢を巡る語り－遺族ケアへの活用を視野に入れた調査事例から－（日本箱庭療法学会第37回大会）
2.	2024/08/23	悲嘆夢を語ることの臨床的意義と可能性について－悲嘆夢の活用を通して、一人ひとりの心に寄り添う遺族ケアを目指して－（日本心理臨床学会第43回大会）
3.	2023/09/01	死から老いを生きることへと変容したHIV 陽性者とのカウンセリング」（日本心理臨床学会第 42 回大会）
4.	2022/10/16	HIV陽性者の理解に関わる表現の多層性 ―描画を中心とした多面的指標を手掛かりに―（日本箱庭療法学会第35回大会）
5.	2022/10/16	乳がん患者への心理的支援 ―病いを巡る語りとバウムテストを手がかかりに―（日本箱庭療法学会第35回大会）
6.	2022/09	〈私〉を巡る臨床と研究のダイナミズム－事例研究への取り組みの歴史を振り返ってー（日本心理臨床学会第41回大会研究推進事業委員会企画シンポジウム『現場の心理臨床家にとっての研究の意義と課題』）
7.	2022/07/17	直接性の次元における交流の難しさ－不登校の中学生との心理療法を通して－（2022年度第1回日本箱庭療法学会全国研修会）
8.	2022/06/05	余命三か月と宣告された肺がんの40代男性との心理療法（日本ユング心理学会第10回大会）
9.	2022/02/11	がんの終末期におけるせん妄時の体験を語り聴くことの意味－60代の肺がん女性との心理療法を通して－（2021年度第2回日本箱庭療法学会全国研修会）
10.	2021/09	HIV陽性者に対する心理カウンセリングの及ぼす効果について（心理臨床学会第40回大会）
11.	2020/11	HIV陽性者に対する心理的カウンセリングの課題に関する研究（日本心理臨床学会第39回大会）
12.	2019/06	HIV陽性者に対するカウンセリング効果の検討実証的研究－薬物依存男性カウンセリングの効果に関する調査研究の事例を通して－（心理臨床学会）
13.	2018/11	HIV陽性者に対するカウンセリング効果の実証的研究：薬物依存男性の事例を通して（第32回日本エイズ学会学術集会）
14.	2018/11	HIV陽性者への心理的支援に関する検討：HIV陽性者との25回の面接経過を通して（日本心理臨床学会第37回大会）
15.	2018/10	難治性リンパ腫を生きる30代女性との心理療法－死に逝く者にとっての，この世との結合と分離の意味－（日本箱庭療法学会　第32回大会）
16.	2018/09/16	子どもとして生きることの難しかった思春期女子との心理療法（第 5 回日本ユング心理学会（JAJP））
17.	2018/08	心理療法に非日常性が癌患者にもたらす意味－肺癌を抱えた中年期男性との心理療法をもとに－（日本心理臨床学会第37回大会）
18.	2018/06	急性骨髄性白血病を抱えた中年期女性との心理療法－自身の子どもとの関係・内なる子ども元型との関係に着目して－（日本ユング心理学会第7回大会）
19.	2017/11	HIV陽性者の心理的支援の重要性に関する検討（1）－HIV陽性者との試行的カウンセリングの経過を通して－（第31回日本エイズ学会学術集会）
20.	2017/11	HIV陽性者の心理的支援の重要性に関する検討（2）－試行的カウンセリングについての多面的評価の試み－（第31回日本エイズ学会学術集会）
21.	2017/11	末期癌を抱えるHIV陽性者との心理療法（第31回日本エイズ学会学術集会）
22.	2017/10	白血病を機に，自らの生き方を見つめ直そうとする40代女性との心理療法（日本箱庭療法学会第31回大会）
23.	2017/09	HIVと末期癌を抱える40歳男性との心理療法（近畿ブロックHIV医療におけるカウンセリング研修会）
24.	2017/06	白血病を抱え，移植を繰り返した中年期女性との心理療法（日本ユング心理学会第6回大会）
25.	2016/11	HIV陽性者のカウンセリングに何が求められているか：効果測定に関する多面的指標の探索（第30回エイズ学会学術集会・総会）
26.	2016/11	白血病を機に，頑張り過ぎてしまう生き方を見つめ直そうとする40代女性との心理療法（京都府臨床心理士会第69回研修会）
27.	2016/10	他者との繋がりにおけるセクシャル・マイノリティの生き辛さ－HIV関連悪性リンパ腫を抱える男性との心理療法から－（日本箱庭療法学会　第30回大会）
28.	2016/02/28	頭痛を訴える女児とのプレイセラピー－箱庭を介した関わりを中心に－（日本箱庭療法学会第2回全国研修会）
29.	2014/11	統合失調症と診断された30代男性との心理療法（京都府臨床心理士会医療保健部局研修会）
30.	2014/09/07	夢や箱庭を通して，現実に根差す作業に取り組む30代男性との心理療法（第1回　日本ユング心理学会（JAJP）研修会）
31.	2014/06	「子ども」として生きることが難しかった思春期女子との心理療法過程（日本ユング心理学会第3回大会）
32.	2014/04	HIV関連バーキットリンパ腫を生きる20代男性との心理療法（日本ユング心理学研究所セミナー「身体疾患の心理療法における語りとイメージ」）
33.	2013/10	緩和ケアに臨床心理士は必要なのか？（第52回全国自治体病院学会）
34.	2012/09	娘達を巡る語りを通して，自らの思春期と向き合おうとする母親との面接（日本心理臨床学会第31回秋季大会）
35.	2010/10	夢と小説を通して，“出立”のテーマに取り組む男性との面接（日本箱庭療法学会　第25回大会）
36.	2010/05	糖尿病者が身近な人から“支え”を得るために―身近な人との“関係”についての語りを聴くという心理的援助の可能性―（第53回日本糖尿病学会年次学術集会）
37.	2008/10	A study on how the subject functions in the process to accept “something someone can’t control” –based on the interviews about ego-experience and Rorschach test－（The 5th World Congress for Psychotherapy）
38.	2008/10	小児癌を生きる男児とのプレイセラピー－「分離の痛み」を共に生き抜くこと－（日本箱庭療法学会　第22回大会）
39.	2008/10	糖尿病を生きることの心理臨床的理解の試みⅡ－「主体（性）を手がかりに」－（日本箱庭療法学会　第22回大会）
40.	2008/10	糖尿病を生きることの心理臨床的理解の試み－箱庭・描画にみられる“物語”表現を通して－（日本箱庭療法学会　第22回大会）
41.	2007/09	自我体験の語りに現われる主体の在り方について－体験の語りとロールシャッハ・テストとの関連を手がかりに－（日本心理臨床学会　第26回大会）
42.	2007/09	自我体験をめぐる動的過程（2）－インタヴューとロールシャッハ・テストに関する＜ディスカッション＞から－（日本心理臨床学会　第26回大会）
43.	2006/09	自我体験をめぐる動的過程（1）－インタヴューとロールシャッハ・テストに関する＜ディスカッション＞から－（日本心理臨床学会　第25回大会）
44.	2005/09	ケースカンファレンスの意義に関する研究－大学院におけるケース・カンファレンスの体験のふり返りを通して－（日本心理臨床学会　第24回大会）
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■ 講師・講演

1.	2021/07	『思春期のこころと思春期とのつき合い方』
2.	2018/09/02	『終末期臨床において心理臨床家が生き抜くこと』（神戸国際会議場）
3.	2017/03	『救急医療現場での家族対応』（京都市立病院）
4.	2015/08	「総合病院における心理臨床－『こころ』と『からだ』の深いつながりを探る―」
5.	2015/03	『緩和ケア～より自分らしく生きるために～』（京都市立病院）
6.	2015/03	『臨床心理士の取り組み』（京都市立病院）
7.	2015/02	『がん患者への心理カウンセリング』（京都市立病院）
8.	2015/02	『こころのケアしてますか？』（京都市立病院）
9.	2014/07	『がん患者さんのこころに添う』（京都市立病院）
10.	2014/05/21	『がん患者さんへの心のケア』（京都市立病院）
11.	2013/05	『緩和ケアにおける臨床心理士の役割』②（京都市立病院）
12.	2013/05	『総合病院における臨床心理士の役割』①（京都市立病院）
13.	2011/11	「ピアサポートにおける心構え－聴くことの難しさと大切さ－」（京都　ハートンホテル京都）
14.	2008/11/17	筋肉ジストロフィー患者の生きる体験世界に学ぶ「臨床の知」（京都大学百周年記念ホール）
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■ 研究活動（競争的外部資金含む）

1.	2023/04～	遺族ケアにおける悲嘆夢の活用基盤C
2.	2023/04～	心理療法及び人気作品において現れるイメージに関する心理臨床学的研究個人研究
3.	2021/04～	がん患者の遺族を対象としたセルフコンパッションに焦点を当てた新規心理療法の開発：実施可能性試験その他の補助金・助成金
4.	2020/04～	高齢化する慢性疾患患者への心理的支援法の構築に関する統合的研究基盤C
5.	2020/04～	終末期に関する心理臨床学的研究個人研究
6.	2014/04～	HIV陽性者への心理的支援に関する研究厚生労働科学研究費補助
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■ 教育上の能力

●教育方法の実践例
1.	2003/04/01～2008/03/31	『教育心理学実習A・B』・『臨床心理学課題演習』（京都大学教育学部）
2.	2006/04/01～2008/03/31	『心理学初級実験』（佛教大学教育学部）
3.	2010/04/01～2013/03/31	『コミュニケーションスキル演習』（京都文教大学臨床心理学部）
4.	2010/04/01～2013/03/31	『初年次演習』（京都文教大学臨床心理学部）
5.	2010/04/01～2013/03/31	『心理学実験査定（初級）Ⅰ・Ⅱ』（京都文教大学臨床心理学部）
6.	2010/04/01～2013/03/31	『心理学実験査定（中級）A-1・A-2・B-1・B-2』（京都文教大学臨床心理学部）
7.	2010/04/01～2013/03/31	『臨床観察実習』（京都文教大学臨床心理学部）
8.	2010/04/01～2013/03/31	『臨床心理学基礎演習』（京都文教大学臨床心理学部）
9.	2010/04/01～2013/03/31	『臨床心理学実践演習（箱庭療法5）』（京都文教大学臨床心理学部）
10.	2016/09/01～2019/04/01	『心理学実験査定（中級）A-1・A-2・B-1・B-2』（京都文教大学臨床心理学部）
11.	2019/04/01～	『コミュニケーションスキル演習』（京都文教大学臨床心理学部）
12.	2019/04/01～	『心理的アセスメント』（京都文教大学臨床心理学部）
●実務の経験を有する者についての特記事項
1.	2018/04/01～2019/03/31	『臨床心理実習』の実習指導（放送大学大学院文化科学研究科文化科学専攻：臨床心理学プログラム）
2.	2018/04/01～2019/03/31	学外実習における実習指導（京都文教大学大学院　臨床心理学研究科）
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■ 授業科目

1.	コミュニケーションスキル演習
2.	初年次演習
3.	心理演習
4.	心理演習
5.	心理演習
6.	心理演習
7.	心理学実験
8.	心理学実験
9.	心理実習B
10.	心理実習B
11.	心理的アセスメント
12.	心理的アセスメント
13.	心理療法特演Ⅰ-Ａ
14.	心理療法特演Ⅱ-Ａ
15.	心理臨床査定実習Ａ-２
16.	地域入門
17.	地域入門
18.	臨床コミュニケーション論
19.	臨床心理学演習
20.	臨床心理学外実習Ⅰ－Ａ（心理実践実習Ⅰ）
21.	臨床心理学外実習Ⅱ－Ａ（心理実践実習Ⅲ）
22.	臨床心理学外実習Ⅰ－Ｂ（心理実践実習Ⅱ）
23.	臨床心理学外実習Ⅱ－Ｂ（心理実践実習Ⅳ）
24.	臨床心理学外実習Ⅰ－Ｃ
25.	臨床心理学外実習Ⅱ－Ｃ
26.	臨床心理学外実習Ⅰ－Ｄ
27.	臨床心理学外実習Ⅱ－Ｄ
28.	臨床心理学研究法演習Ⅰ
29.	臨床心理学研究法演習Ⅱ
30.	臨床心理学実践演習（箱庭療法４）
31.	臨床心理学総合演習Ⅰ
32.	臨床心理学総合演習Ⅱ
33.	臨床心理学特演Ⅰ-Ａ
34.	臨床心理学特演Ⅰ-Ｂ
35.	臨床心理学内実習Ⅱ－Ｂ（心理実践実習Ⅴ）
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■ 所属学会

1.	2016/04～	日本箱庭療法学会
2.	2008/04～	日本ユング心理学会
3.	2008/04～	日本ユング派分析家協会
4.	2006/04～	一般社団法人　京都府臨床心理士会
5.	2006/04～	日本心理臨床学会
6.	2006/04～	日本臨床心理士会
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■ 委員会・協会等

1.	2023/11～2024/09	がん患者における気持ちのつらさガイドライン　2024年版　日本サイコオンコロジー学会　ガイドライン策定委員会デルファイ委員会
2.	2016/04/01～2018/03/11	一般社団法人　京都府臨床心理士会医療保健部局理事

■ 社会における活動

1.	2019/04～	五条大宮カウンセリングオフィスにおける地域住民への心理的援助
2.	2019/04～	大学院生・医療現場における心理職のスーパーヴァイズ